2015　ハワイ オアフ島 訪問記　　2015.7.16～21

7月16日は台風11号が四国から近畿に上陸するという事で、出発できるのかどうか心配されました。しかし台風の最接近前に出発する事が出来、途中の揺れも心配されましたが、とても快適な空の旅でした。

ホノルルって漢字ではこう書くのですね。知らずに文字だけ初めて見たら、ホノルルとは想像もつきませんね。

パロロ観音寺　正面

翌日は記念式典に向けての準備です。

パロロ観音寺を訪問して、式次第の中でのデモンストレーションの時間や、ご本尊のお祀りの仕方にあわせたお花の設え、使用する器、などなど、打ち合わせを行いました。

パロロ観音寺の縁起などもお聞きさせて頂き、移民の歴史と共に重ねてこられたお寺の８０年の歩みを教えて頂きました。

花材の準備は、海外でいけばなを行う場合の一番大きなポイントになります。

今回は、パロロ観音寺の松本惠心住職が全て段取りをして下さっており、安心して臨むことが出来ました。

お連れ下さったお店は、お花屋さんと言うよりもホームセンターと言う規模で、とても驚きました。普段のお花は地域のもっと小さなお花屋さんで買い求めておられるそうです。

お花だけではなく、器やプレゼント用の資材など、お花に関するアイテムが扱われています。

お花の品ぞろえも、日本で売られているようなお花から、温かい地域のお花までとても豊富です。

ハワイのサンセットを眺めながらの食事と交流会は、金曜日と言う事でシェラトンホテルの花火も見る事が出来て、とても贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

いよいよ式典当日です。

デモンストレーションの準備がありますので、式典会場に先乗りして準備をされる皆さんと一緒に内藤正風家元も早朝よりパロロ観音寺に向かい行動開始です。

式典では、内藤正風家元の「いけばなデモンストレーション」と、出来上がったお花の「献花」に引き続き、法要となりました。

祝賀会では、食事からアトラクションまで、すべてが日本よりも日本らしいというか、さすが日系人が多いお国柄です。

日本ももっと自国の文化を大切にしないといけないですね。

ワイキキに居るなら一度は朝食に訪れたい、日本でも有名なお店です。

珈琲も大きめのマグカップで、少なくなったら注ぎに来てくれます。

この記念館はオアフ島を訪問したら是非とも時間を作って訪問したい場所の一つです。

英語で展示されていますが、スマホの翻訳機能で十分に楽しむ事が出来ます。

ハワイといえばカメハメハ大王

こちらも日本でも有名なお店ですので、ご存知の方も多いと思います。
一番定番のチーズケーキは、酸味と甘みのバランスが絶妙な、ど真ん中のおいしさでした。